目覚めが悪い人必見!朝スッキリ起きる為の習慣と工夫5選
こんにちは、ちひろです。
今回は目覚めの悪い人、睡眠の質を上げたい人に対しての
解消法としていくつか実体験を兼ねてお話していければなと思います。
まず下記に該当する方はこの記事を読むことで自分の習慣の見直しや
改善方法、予備知識が増えます。
目覚めが悪い人のやりがちな特徴
②寝る直前にご飯をたべる
③寝る前に1日の出来事を振り返る
④アラームを大音量にする
⑤起きる時間小刻み
以外とこれルーティン化している人多いのでは?一つづつ解説していきますね。
その前に、睡眠の質はどうして落ちるのか?
メカニズムは自律神経にあります。
先に自律神経についても簡単にお話させていただきますね!
人間は自律神経という内臓の働きや体温調整をする働きがあって常に24時間稼働している神経の軸で、そこから
朝に優位になる「交感神経」
夜に優位になる「副交感神経」があり
時間帯によって神経コントロールを変えることで心と体のバランスが保たれるんです。
交感神経は血圧が上がり瞳孔が開き興奮状態になるのでアクティブに。
副交感神経は血圧が下がり瞳孔が狭まりリラックスモードになります。
低気圧の関係。
◎低気圧は副交感神経に「脳よ、リラックスしろ~」と働きかけ、活発化させます。
これが「なんか今日だるいな~あんま動きたくないなぁ」「なんか眠い、、」と脳と体のコントロールを左右し、ダルいと錯覚しているだけ。
◎天気によって体調を崩すことを気象病という。
Contents
①寝る前に携帯をみる
ついね、ついみてしまいますよね、、
大体チェックするのはTwitterやお役立ち情報、最近の身の回りの気になることを検索したりとつい口寂しいもとい目が寂しくなってしまってクセで見てしまうんですよね。
これ、ダメではないけれど完全なる睡眠の妨げです、、。上記にもあるように神経を切りかえてしまうから、なんです。
寝る前に携帯を見ない工夫は?
常に見ている人がいきなり見なくするというのは正直難しいと思うので仕事が終わってからリアルタイムチェックなどは帰宅中の電車などの空き時間を利用する。
帰宅後はお風呂入るまでに見てお風呂後は見ない。
のような区切りを意識しつけていった方がわたしは続来ましたし、見なくなりました。
また、寝る前にてのとどきにくい場所に置くのも以外と確認するのに手を伸ばすのがめんどくさくてこれもよいかと。
仕事で神経を使った後にまた神経をつかうのは正直無意識でも体に蓄積するものです。
それが自分にとって有益な情報ならまだよしにしても、赤の他人の日常に時間をかけ目を通す事は、その人から何か習慣に取り入れたいことがあるから?それともただ憧れて見ているのが好きだから?どれも自由です。
ですがただ暇で見ることが習慣であると考えるならそれは大分損をしています、、
わたしは謎の達成感と共に時間が奪われていること、見ないことを習慣化してから改めて時間の使い方や自分の為の時間にあてなきゃ、そう強く思えたので習慣化できました。
自分に必要なこと、そうでないことをよく考えて、「これなら通勤中見るわ」ぐらいの内容ならその隙間時間を上手く利用しましょう。夜の時間は疲れているあなただけの時間です。
しっかりゆったりしましょう。
②寝る直前にご飯を食べる
特に22時過ぎてからの夜ご飯は睡眠の質を下げる怖い時間であると共に
食べたものを脂肪分に変換していく時間でもあるので、遅ければ遅く食べ多分だけ脂肪として体につきやすくなります。
余談ですが、わたしは夜帰宅すると22時以降、むしろ色々お風呂なども終わらせてから食べるときは0時過ぎに食べることがあり、この習慣を1年続けたら57キロから64キロになりました(笑)
夜はカロリー消費率が朝より低いので太りやすく当然7キロ増えましたよ、、。

とんだカロリーモンスターだよあたしゃぁ‼
また更に食べると胃が活発化される為、体はつかれて眠く副交感神経が働いているのに、胃は体をよくするために胃に血流を集中させ活発化しようとするので睡眠のバランスが崩れます。
寝る前のドカ食い、夜ご飯はどうすればいいの?
わたしは夜のご飯は仕事の休憩時間によって気にしていて、休憩が夕方で遅いとかなら夜ご飯としてどこかで食べる。(お弁当持参ならプラスで何か買い足して食べる。)
あとはなるたけ消化しやすい
スープ系(具沢山豚汁、味噌汁)やサラダ、飲み物を飲んでお腹を膨らませ1食だけ食べるだけにする!(1食ならパスタなどの麺類でもok)
夜に麺類なんてと思うかもですがシンプルに組み合わせ次第です。
なぜそれが言えるのか、その根拠は夜に食べる量と単純に22時以降はメイン1色かドリンク置き換えにし、64キロから61.8キロの変化が出たからなんです!期間は今年9月から12月現在でですね。(ドヤ)
カロリーは単体で高いですがその他余分に食べないこと、メイン1食縛りですればよいと個人的に考えていて、結構わたしは夜メイン系ご飯が3つぐらい存在していたような気がして7キロ太ったことがありました。
その結果夜メイン1つ縛りにしてサブをちょこちょこ(6Pチーズ二つやめかぶ、キムチ、豆腐に納豆)をランダムに食べていったらウエスト回りと太もも横ラインのぼこっとしたのが気にならなくなりました!
夜食に豆腐×納豆×キムチはお腹にたまる最強ごはん!
大豆のイソフラボンはお肌、女性ホルモンを整える効果があることと。キムチや納豆は発酵食品であり水溶性食物の為、腸内環境、つまりお通じによく働きかけてくれるのでこの食べ組み合わせはオススメです。

女性の味方で食べても罪悪感ないのはありがたい♪
③寝る前に1日の出来事を振り返る
携帯を見る習慣や夜遅いご飯が原因で
自律神経バランスが崩れ目が冴えてしまい、寝ずらくなり、つい携帯を見なくても頭の中で色々考えてがちです。
バランスが崩れてしまった時に考えてしまう夜の思考はだいたい自分によくないことを連想させるようなネガティブな事ばかりな為、「明日仕事行きたくないなぁ」「みんな今の時間は寝ているのかなぁ、、」など不安が生まれ余計寝れなくなってしまうのです。
1日のことをふりかえなないで寝る方法
寝る前にお香やフレグランス系などを部屋中に充満させると気持ちがほぐれ、気持ちよく眠れます。
あまり寝る前の音楽もよろしくはないのですが、ヒーリング系の音楽などの歌詞がないものならまだokです。
1曲で色々流れる30分ぐらいのをオススメします。
ちなみにわたしが好きなヒーリング系音楽のURLはこちら👇
これは2時間なのですがめちゃいいです、音の感じもまるで宇宙…リラックス感すごいので是非、、、。
④アラームを大音量にする
朝のおきかけになるんですが、起きれないから大音量にしていませんか?
朝の始まりがゆったりしたければボリュームを大きくしないことです。
せっかくよく寝れていたとしても音を大きくすることで体と心にストレスがかかり、辛い目覚めになってしまいます。
アラームを大音量にしない工夫は自己切り替えがカギ
「こうでもしないとすぐ起きられない」
こういう時はおきかけ暖かい飲み物を飲んで体をあたためながら胃を活発化させるのをオススメします。
次に体をねじったりそらしたり、筋肉のかたさを緩くとることで体に血液の流れをつくり体に血液をめぐりやすくします。
これに呼吸も取り入れながら酸素供給をするとより朝のコンディションが整いやるぞ!という気分になります。
⑤起きる時間小刻み
アラーム大音量に続き小刻みは神経の切り替えに左右しますし、大分ストレス高いです。
「あと5分、あと10分、、、」こうしているうちに二度寝三度寝、短いスパンでの神経の過剰な切り替えが体にストレスとなり「今日はいきたくない」「起きたくない」という朝からブルーMAXな始まりになってしまいます。
起きる時間は猶予をつくらない。
小刻みにする=短い睡眠を生み出し、またそれは睡眠の質、起きた時の負担を強くするものです。
アラームはかけても起きる時間とあと一回かける2回にしましょう。
こうすることで短い睡眠をなくし「次寝たら起きられない、起きる準備をそろそろしよう」と一回目がなった後、その後の行動を考えなければ遅刻してしまうから、考えざるをえない状況をつくる。という感じです。
小刻み睡眠は変な余韻を残しながら仕事へいくと思考の始まりが遅く、昼過ぎまで頭が働かないということがよくあり、その当時はまったく気がつきもしませんでした、自分の時間を意識してからは小刻み睡眠の質の悪さを知り、やめてからはさほど辛くなくなってきました。
また、朝起きるときのちょっとしたほっこりはを作るのもいいです。
「朝美味しいパン屋さんで買ったパンを食べるんだ!」
「美味しいカフェオレを買ったしはやく起きて飲みたい!」
そんなちょっとした嬉しさを増やすと朝のモチベが変わります。
最後のまとめ
目覚めが悪い人必見!朝スッキリ起きる為の習慣と工夫5選 いかがでしたでしょうか。
眠りの質は自律神経のバランスが大きく関わっていまして、そのバランスが崩れてしまうとイライラやだるさ、心も疲れて思考が低迷しがちです。
体と心は1セットです、気持ちが辛いと体に影響を与え、体が辛いと気持ちに影響がでます。
古来中国、東洋の時代、まだ医学が進歩していなかった当時は、病は気からと伝えられていました。
西洋医学は悪いものは薬や手術などで取り除くことに対し東洋医学は病の根元は気であると考え、“病をみてから心みる”ことをしていた。
心のバランスが崩れることで各臓器に対する負担が大きいと考えていたそうです。
医学が発達していないそんな5000年まえの歴史に心が体とつながっていて影響しあっているだなんて単純にすごい発見をしていたんだなぁと、驚きです。
こうした心が体に及ぼす病気ではないけど健康を害することを未病と古くから言われています。
主にストレス、不眠、疲労、etc…などが未病の分類ですね。
また、このような体に関する知識なども仕事で蓄えた知識をフルに活かし、働く皆さんの知って損しない役に立つ、なるほどな!をお手伝いしていける記事も随時書いていきます。
好きなこと、頑張りたいことでパワフルにアクティブな毎日が送れるよう、皆さん頑張りましょう!!
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